【NBA】サンダーとデュラント。1年前の記事との読み比べが面白かった!【Sports Graphic Number 806】

      2014/02/14

今号のNumber (806号) に掲載された、NBAに関する記事がよかったのでご紹介。

Twitterでのやりとり

先日、確かNBAファイナル前日だったと思いますが、Twitter上で漫画家の井上雄彦 ( @inouetake ) さんとスポーツライターの宮地陽子 ( @yokomiyaji ) さんの間で、こんなやりとりが交わされているのを見かけました。

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この記事はとても良かったので、僕も印象に残っています。ちょうど手元にあったのでまた読み返してみました。やっぱり良い記事です。

[短期集中連載 第1回]文●宮地陽子
オクラホマシティ・サンダー「小さな町の大きな挑戦」

<NBA最新事情2011> オクラホマシティー・サンダー 「小さな町の大きな挑戦」(1/2) – Number Web : ナンバー

Web版には掲載されていない「肝心の話」を少しだけご紹介。

サンダーに新たに加入した選手は、まずこのメモリアルを訪れるというのがチームの慣わしとなっている。

メモリアルとは、連邦政府ビル爆破テロ事件の跡地に作られた記念博物館と慰霊公園のこと。

若くて新しいチームなのに、個人技のみならずチーム力もなかなか高いのは、この辺りにも理由があるのですね。

オクラホマシティにとっては、サンダーが町を代表してNBAを戦い、世界中のファンから見てもらうことによって、「爆破事件のオクラホマシティ」から「サンダーのオクラホマシティ」に生まれ変わった姿を世界に広めることができる。

確かに、少なくとも僕の中では「オクラホマシティ」という町に対するイメージは、この通りに変わりました。安っぽい言葉かもしれないですが、これぞ「スポーツの力」です。

ちなみにこの記事の掲載号はこちら。手に入る方はぜひご一読を。

NBAファイナル2012

てわけで今年のファイナルは僕も井上さん同様、心情的にサンダー寄りだったのですが……。

まあ順番でいったら今年はレブロン&ヒートで丸く収まったってとこでしょうか。サンダーは今回が初のファイナルですし、まだまだ若いチーム。この先何度もチャンスがあるでしょう。

それにしても、第5戦の残り1分くらいのところで、後は終わるのを待つだけってときのレブロンの笑顔、嬉しそうだったなあ。おめでとうレブロン!おめでとうヒート!

試合後に読んだNumber

ところで、先ほど紹介したTwitter、宮地さんはこんなツイートもされていました。

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てことで、僕は第5戦の試合”直後”に読みました。

[NBAファイナル進出の立役者]文●宮地陽子
ケビン・デュラント「優しさが強さを生む」

昨シーズン前、スポーツ・イラストレイテッド誌が表紙にデュラントの写真を使いたいと申し入れたとき、デュラントはチームメイト2人といっしょに載るのでなければやらないと言ったという。しかも、いっしょに撮影する選手としてデュラントが選んだのは、単独ではこのアメリカを代表するスポーツ総合誌に載る機会がなさそうなターボ・セフォローシャとネナッド・クリスティッチの2選手だったのだ。

このエピソード、好きです。

優しさでは頂点に立てないかも知れない。仲良しチームでは優勝できないかも知れない。でも観る側としては、こういう選手とチームに勝って欲しいとも思うのです。

読み比べという楽しみ

同じライターによる1年前の記事と読み比べる、てことをやったのは今回が初めてでした。

変わっている部分、成長している部分、そして何より変わって”いない”部分てのが分かってとても面白かったです。

同じ雑誌を買い溜めてきたご褒美みたいなものだなあ。思いついたら今後もやってみようっと。

ブログにまとめとておくと、感想も振り返れてさらに面白そう。何事も続けていくといいことありそうです。

元祖ビッグ3は終焉?

806号もう1本の連載記事はこちら。

[SCORE CARD]文●宮地陽子
NBA「惜敗のセルティックス、”ビッグ3″時台の終焉か」

惜敗のセルティックス、“ビッグ3”時代の終焉か。~「過去の栄光」の再現はならず~ – Number Web : ナンバー

新ビッグ3こと”3キングス”のヒートがチャンピオンになって時代を築いていきそうな陰で、元祖ビック3は解体されてしまうのかなあ。

移籍となったらどこ行くんでしょう?例えばKGがオクラホマ行けば、経験を伝えられるしインサイドも強化できて面白いかな、なんて思うけどどうでしょう。

レイ・アレンはぜひレイカーズに来て欲しいんだけどなあ、ヒートにいっちゃうのかなあ……。

 -雑誌

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