pepita 井上雄彦 meets ガウディ【画集】

      2014/08/17

井上雄彦 × ガウディ!

pepita

井上雄彦著『pepita 井上雄彦 meets ガウディ』読了。2011年日経BP社刊。107ページ。

少年ガウディの瞳に映ったものは?偉大な建築家の足跡を辿り、生み出したイラストや実験的作品50点超を収載。スペインでの取材映像に描画プロセスやインタビュー動画も加え、井上の“深化する表現”と創作過程を明らかに。

via: Amazon (「BOOK」データベースより)

アントニ・ガウディ、大好きです。スペインの、てか世界的にちょーすごい建築家です。サグラダ・ファミリアとかちょー有名ですよね。

アントニ・ガウディ – Wikipedia

サグラダ・ファミリア – Wikipedia

んで、井上雄彦さんも大好きです。スラムダンクでバガボンドな、まあ今さら説明するまでもないですね。たぶん彼のマンガは今んとこ生涯で一番読んでんじゃないかと思われます。なんか最近マンガ家の域をハミ出しかかってるような、そんな感じもあります。

そんな大好きな二人が夢のようなコラボ。これは読まないわけいかない。

ガウディとおれ

大好きとか言いましたけど、ぶっちゃけ大して知らないです実は笑。上に書いたくらいの知識はさすがにありましたけど、まあその程度です。偉そうなこと言えません。

1年くらい前に放送された木梨憲武さんのTV番組を観て、なんかいろいろすごいなあ、てか良いなあと思っておりました。(ちなみに僕はノリさんも大好きです。この番組はとても良かったので、DVD化とかネット配信とかで、是非また観れるようにして欲しいです。)

BS朝日 – BS朝日開局10周年スペシャル 木梨憲武のデザインってなんだ!? ~ガウディの愛した街・バルセロナ篇~

僕はあんまり海外とか行きたいと思わない人なんですけど、バルセロナのガウディ建築は一生のうちで一度は観に行きたいなあ、なんて思っております。それくらい好きです。

サグラダ・ファミリアはもちろん良いんですけど、カサ・ミラとかグエル公園とか好きです。

カサ・ミラ – Wikipedia

グエル公園 – Wikipedia

画集で写真集で紀行エッセイで

この本はそもそも何なのか、ジャンル分けみたいのが難しいです。井上さんがガウディ縁の地を訪ね歩く、てゆう紀行エッセイ的なノリです。ガウディのルーツを探る旅、ぽい構成なので、伝記っぽい要素もあります。

写真がたくさん出てきます。ガウディ建築やらスペインの街並みやら。それ眺めてるだけでもかなりイイ感じに浸れます。

そこに井上さんの画が落書きみたいな感じがで書かれていて、それがまたイイ感じのアクセントになってて、何だか楽しい気分になってきます。そんな感じの、ちょっと不思議な本です。

最適なガウディ入門書

井上さんは「ガウディ知識ゼロ」でこの取材を行っています。まあ僕と同程度な感じでしょうか。書いてる方がそんな感じなので、読む方ももちろん「知識ゼロ」で読んで楽しめるようになっています。ありがたい。

写真も画もキレイですし、これはガウディ入門書にピッタリだと思います。旅のお供としては本がデカすぎるので、バルセロナに行く予定が出来たら、行く前に読むと良いかも。

いや、井上さんみたいに「知識ゼロ」で行って、現地ではいろいろ「観て感じて」くる方が良いのか。そんで帰ってきてから眺めていろいろ思い出す、てのが良いのかも。

まとめ

ちなみに取材の様子をまとめたDVDも付いてます。僕はまだ観ていませんが、そっちも楽しみです。パラパラと眺めてるだけでも幸せな気持ちになれます。そんなステキな一冊です。

ますますバルセロナへ行ってみたくなりました。

おわり。

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