アフタースクール (2008)【映画029】

      2014/10/31

甘くみてるとダマされちゃいますよ。

アフタースクール

『アフタースクール』鑑賞。2008年クロックワークス。内田けんじ監督。102分。

あらすじ: 母校の中学で働く教師、神野(大泉洋)のもとに、かつての同級生だと名乗る探偵(佐々木蔵之介)が訪ねてくる。探偵は、神野の幼なじみで今は一流企業に勤める木村(堺雅人)の行方を追っていた。心ならずも木村探しに巻き込まれるうちに神野の知らない木村の姿が明らかになり、事態は誰もが予想しない展開に向かっていく。

via: シネマトゥデイ

前に何気なく観て完全に騙されて、すげー面白かったってことは憶えてたんですけど、どんな展開だったかってのはすっかり忘れてました。やっぱり今回も騙されて大満足です。

大どんでん返し

「驚愕のラスト」的な映画って、ハードル上がっちゃうから難しいんですよね。いやそれはたしかに予想してなかったけどさあ、面白いかそれ、みたいな。奇をてらいすぎてワケわかんなくなっちゃうことも少なくない気がします。

この映画はそもそもそんなにハードル上げてないところがうまいなあと思います。入りが全然そうゆう感じの映画じゃないんですよね。なんかホームドラマっぽいし。完全に油断させてきます。

しかも僕みたいに予想外の展開が待ってるって身構えててもそれはそれで面白いので、どんだけハードル上げてもだいじょぶなんじゃないかと思います。

僕の場合観るのは二度目なので、細かいところは思い出せないまでも大どんでん返しがあるってのは知ってたわけです。なので最初っから注意して観てたんですが、この辺がポイントだったよなあとかは朧げながら思い出したものの、肝心のところはさっぱりで、やっぱり騙されてしまいました。うーん、素晴らしい。

前半に撒かれた伏線が後半回収されていくさまは、もう見事というしかありません。

答え合わせ的な感じで繰り返し観ても楽しめること間違いなしです。伏線パートではホントにうまいこと観客をはぐらかしています。カット割りだったり台詞の言い回しだったり。ホントに芸が細かいです。

好きな役者さん大集合

もうなんか何言ってもネタバレになっちゃうんじゃないかって気がするので、あんまり書くことがありません笑。

配役はちょっとしたヒントになってんのかなあという気がします。好きな俳優さんばっかり。

大泉洋さんと堺雅人さんは最終的にはだいたいいつも「いいひと」の役ですよね。

佐々木蔵之介さんも「いいひと」役が多い印象ですが、前者二人ほどじゃないです。ちょっと悪人顔ですからね。

山本圭さんも基本「いいひと」だよなあ。対して伊武雅刀さんは「わるいひと」ですねいつも。

この辺のイメージは裏切らないです。キャストがヒントってのはそういう意味です。

あ、あと常磐貴子さんはいつもキレイです。

つまんないのはだれ?

教師役の大泉洋さんがクライマックスで言う台詞はすげー刺さります。

わかったような顔をして、あれこれつまんないつまんないって言って冷めてる人、どこにでも1人くらいはいますよね。

でもつまんないのはホントに周りのせいでしょうか?いいえ、そう言ってるその人自身がつまんない人間なんですよね。環境のせいにするな、とゆうかするのは自由ですが、まあたぶん面白くはならないとだろうし、何もいいことないと思うよ。

てことを全然説教臭くない感じでサラッとぶっこんでくるところも、この映画のすごいところかなーと思います。

まとめ

2回目観ても騙されるくらい面白いって、自分の忘れっぷりが悲しくもあり得した気分でもあり……。

伏線回収系はやっぱり面白いですねー。スッキリします。

 -2000年代の映画 , ,

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