スーパーマン リターンズ (2006)【映画051】

      2014/10/31

あなたまで1秒。

スーパーマンリターンズ

『スーパーマン リターンズ (Superman Returns)』鑑賞。2006年アメリカ。ブライアン・シンガー監督。154分。

本作との出会い

先日 (2013/8/30) 公開されたスーパーマンの新作『マン・オブ・スティール』、面白そうですね。絶対観にいこう!て思っています。

で、その公開に合わせてテレビ放映された本作。未見だったので予習がてら観ることにしました。完全にテレビ局の思惑にハマってます笑。

『スーパーマン』シリーズって子供の頃当たり前のように一度は見たことあるはずですし、あのテーマ曲とかコスチュームとか基本設定とかのいろいろは、まあある種の「常識」として知ってるんですが、細かいところは全然憶えてないです。

実際に観てみるとけっこう知らないこともあって、かなり新鮮な感じで楽しむことができました。

作品情報

あらすじ

5年前、地球から忽然(こつぜん)と姿を消したスーパーマン(ブランドン・ラウス)は、自分の過去を探して宇宙を旅していた。しかし、故郷の惑星、クリプトン星が放射能に汚染された廃墟になっていると知った彼は、第2の故郷であるスモールビルのケント農場に帰還。そのころ、スーパーマン不在のメトロポリスでは犯罪が急増していた。

via: シネマトゥデイ

つーわけで何か地味に昔の作品の「続き」らしくて、ちょっとよくわからないところもけっこうありました。TV版でだいぶカットされてるってのも影響してたのかもしれません。

ドラマパートとかけっこう深そうな感じで、下手にカットしてるから返って退屈になっちゃってるんですけどちゃんと観たら面白そうだなあという気配が。

逆にアクションは見ごたえ十分で、もっとたくさんやってほしかったなあという感じです。

キャスト

知らない役者さんばっかりです。すごいB級感。

唯一のビッグネームは悪役レックス・ルーサーを演じるケビン・スペイシー。つかケビン・スペイシー出てるから観たくらいの勢いなんですが、もうちょっと見せ場が欲しかったなあという印象です。期待してたよりちょっとキャラが薄いかな。

主演のブランドン・ラウスはめちゃめちゃいいガタイしてます。あのカラダのデカさで抜擢されたんじゃないかくらいスーパーマン役にピッタリです。

一番気になったのはルーサーの恋人役のパーカー・ポージー。最初はビックリするくらいの馬鹿女かと思ってましたけど、なかなかのキーパーソン。キャラも立ってるし、表情だけでジワジワと心の動揺を表現する感じが面白かったです。

あとレインの息子役の子 (トリスタン・レイク・リーブ) もよかったです。

グッときたポイント

スーパーマンがマジでスーパーすぎる

スーパーマンが思ってたよりもスーパーで驚きました。鋼鉄のカラダだとか空飛べるとかは知ってましたけど、やっぱりスゴイです!

力の強さも飛ぶスピードも僕が思ってたより1.5倍くらいはスゴイ感じです。

あとなんかいろいろ技も持ってて、へえーそんなこともできるのか!てアクションの連続でした。

あまりにもスーパーすぎてスケール感に戸惑ってしまいます。何だか単純に1つの街の人命救助とか銀行強盗退治とかじゃ全然相手にならない感じで、それこそ地球規模の大天災なんかが似合うんじゃないかと思います。

今だったらそれこそ大震災とか原発事故とか絡めたら良い作品になるんじゃないかなあ。と思わずそんな妄想もしたくなっちゃうくらいあまりにもスーパーです。

つかバレるだろ笑

普段は新聞記者のクラーク・ケントとして生活しているスーパーマン。記者だからいろんな情報が入ってきて……て設定はよくできてるなあと思うんですが、つか正体バレるだろって話です笑。

バットマンもスパイダーマンも、ヒーローモードのときは変装して覆面とかで正体隠してますけど、スーパーマンは通常モードのとき変装してるってのは逆な感じでちょっと新鮮です。それもメガネと髪型だけってゆう。

同僚記者とのロマンスまであったりして、かなり関係も深いはずなんですが、何か「こいつひょっとしてスーパーマンなんじゃないか」みたいなことを周りは露ほども疑ってないんですよね。

他のヒーローものだと、あいつの正体誰なんだみたいな話は必ずあると思うんですけど、そういう件がまるでないです。正体がどうとかゆう発想自体がない雰囲気。

一応昔からのシリーズの続編て形なんで、そういう件はひと通り終わった後ってことなのかなあ。ただ、あまりにもスーパーすぎて、正体とかもうどうでもいいってゆう気は若干します。

単純に「あの脱いだ服どうすんの?」とか、野暮と分かっててもいろいろツッコミたくなる感じがすごい好きです。

レインの息子

レインの息子にまつわるエピソード。数あるドラマパートの中でも一番面白かったです。とゆうか、もっと出てきて活躍してくれてもよかったのになあと思います。

あんまり書くとネタバレになっちゃいますけど、この子の成長とかを絡めた続編は観てみたかったなあという気がします。

さいごに

スーパーマンのことって、知ってるようでけっこう知らないんだなあてことがよくわかりました。世界観だけでも十分楽しめますし、『マン・オブ・スティール』への期待が一層高まった感じ。良い予習になりました。

ちなみにですが、『マン・オブ・スティール』は全くの独立した作品です。話の流れはおんなじスーパーマンですが、新しいシリーズとしてまた最初っから撮り直しています。いわゆる「リブート」ってやつですね。はやく観たい!

まだ観てないのにアレですが、『マン・オブ・スティール』観てスーパーマン面白いなあと思った人には本作もオススメかなと思います。時間的には (たぶん) 「続き」になってる感じなので、是非。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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