劇場版チェブラーシカ (2010)【映画059】

      2014/12/02

ロシア生まれのパペットアニメ。

劇場版チェブラーシカ

『劇場版チェブラーシカ』鑑賞。2010年東宝。中村誠監督。63分。

遠い南の国から運ばれてきたオレンジの木箱に入っていた不思議な生き物。すぐ倒れてしまうところから、ばったり倒れるという意味の“チェブラーシカ”と名付けられる。最初はひとりぼっちだったチェブラーシカだったが、すぐにワニのゲーナと友だちになる。やがて2人は、サーカス団の入団テストに落ちて泣いている少女マーシャと出会う。

via: allcinema

以前からその存在だけは知っていたチェブラーシカ。カワイイものに目がないおっさんとしてはけっこう気になるカワイさだったのだが、動くとさらにカワイくてヤバかった。もう何かカワイすぎてちょっと泣きそうになるレベル。人間、ホントにカワイイものに出会ったときは泣くのかもしれない。

お話、とゆうほどのストーリーはなくて、ほのぼのとした情景を眺めてるだけでもう十分癒されてしまう。

チェブラーシカたちはすっごい陽気な感じなのに、何だかわからないけど全体的に哀しい雰囲気で、観てると泣きそうになる。でも嫌な感じはまったくしない。登場人物たちがあまりに純粋だからかなあ。

カワイイとか哀しいとかいろんな感情が混ざって押し寄せてきてすっごい不思議な感覚に浸れる。何だこれ、うまく言い表せない。

お友達のワニのゲーナが、動物園でワニのお仕事をしてる、てのが最高に面白かった。つかこのゲーナが主人公的で、チェブラーシカはちょこまかついてくる感じ (もともとの原作もそうらしい) 。脇で何かいろいろがんばってる感じがまた愛おしい。この2人の関係性ちょーステキ。

意地悪おばあさんのシャパクリャクも良いんだよなあ。三銃士のミレディをちょっと思い出した。悪い人じゃないんだよね多分。構って欲しいだけとゆうか。エンドロールがすげーよかった。

何気なくな感じでずーっと観てられそうな世界観。でも浸りすぎちゃうと抜けだせなくなりそうな危険な感じもちょっとする。あまりに居心地が良すぎるとゆうか。

良いなあチェブラーシカ。他の作品も是非観てみたい。

おわり。こーた ( @cota1Q82 ) でした。

劇場版チェブラーシカの作品情報

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