ミッション: インポッシブル / ゴースト・プロトコル (2011)【映画092】

      2014/10/31

不可能を超えろ。

ミッションインポッシブルゴーストプロトコル トムクルーズ

世界一高いビル、ドバイの”ブルジュ・ハリファ”を登りたい。それ以上でも以下でもない映画です笑。

適度なバカバカしさ

観てないと「登る」てのがピンとこないかもしれませんが、文字通り登ります笑。外を。

まあ展開なんかはだいたいわかるんですけど、それでもヒヤヒヤしちゃいます。手に汗握っちまいます。特にぼくは高所恐怖症だからなあ。

もうちょっとやりようあるだろうとゆうか、ヤケクソまくる展開は相変わらずです。でもこのシリーズはそーゆうヤケクソさがあんまり気にならないんですよね。そんくらい、何とゆうか勢いみたいなものがあります。

ヤケクソすぎて面白いとゆうか、適度にバカバカしいんですよね。この手のバカバカしさはアクション映画に必須だと思います。

とはいえ、さじ加減が難しいんですよねー。展開がむちゃくちゃでも、許せる映画とそうでない映画があります。このあたり分けてるのって何なんだろう、いつも気になります。

突き抜けてるかどうかかなあ。作り手側に迷いがないとゆうか、全力でバカやってる映画は肯定的に観られるような気がします。

ジェレミー・レナー!

今回、トム・クルーズの相手役はジェレミー・レナーです。あーこいつゼッタイ黒幕なんだろうなあと思って観てたんですが……、いい感じに裏切られてしまいました笑。

ジェレミー・レナーはちょっと前までかなーり苦手だったんですが、『アメリカン・ハッスル』を観て大好きになりました。うん、やっぱこのひとはいいひとキャラが似合います。

サイモン・ペグとの絡みが最高にユルくておかしいですし、どことなくお茶目な感じなのもステキです。ベビーフェイスだしなあ。

最大の見せ場とも言える、マグネットスーツみたいの着て飛び込むシーンで、直前に体操してるとこがちょー好きです。

スティングのオマージュ?

このシリーズはオープニング観たら7割くらいは満足してしまいます笑。導火線に火付けて、あのテーマ曲が流れて……、最高まくります。

オープニングと言えば、プロローグ的なおはなしは『スティング』のオマージュですかね?女殺し屋がすたすた歩いてくるところ。まあやられちゃうのは逆なんですけど。

ついでにゆうと、あの女殺し屋役の女優さん (レア・セドゥ) は美人だったなあ。カンヌでパルムドール獲った映画 (『アデル、ブルーは熱い色』) がもうすぐ公開なのかあ。ちっと気になります。

スケール感のバランス

ロシアの核弾頭云々て設定はちょっと古いとゆうか、若干時代遅れな感じがしてしまいます。映画でもすっかり観なくなったよなあ。

10年くらい前までならいざ知らず、最近アメリカの敵といえばイスラム世界、あるいは中国が多いよなあ。あ、中国はマーケットだから敵にはならないのか。いずれにしても冷戦時代を感じさせる設定は、今観るとかえって新鮮でさえあります。

このシリーズの面白いところはスケール感のバランスなんですよね。一応 (笑) スパイなんで、すんげーちまちました作戦を立てる反面、最終的にはちょード派手なアクションに持ってくってゆうアンバランスさが何とも心地いいです。

そいえば本作でもいろいろなスパイアイテムが出てきてワクワクできるんですが、最近はスマホやらタブレットやらが一般にも浸透してきちゃってるんで、昔ほどの目新しさは感じませんでした。

カッコいいことはカッコイイんですけどねー、何だろ、驚きみたいなのはだんだんと感じなくなってきてるように思います。科学技術の進歩が空想に追いつきつつある、のかな。

▼▼▼▼▼

世界を飛び回る映画はそれだけでも楽しいですねー。アクションはどこでやるかってのも重要な要素ですから。

トム・クルーズはあいかわらず元気だなあ。このシリーズはちょー楽しそうなんで、ファンとしてもうきうき観られます。まだまだ続けんのかなあ。観たいような、もういいような……。

おわり。

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▼▼▼こちらの記事もよろしければ。

アメリカン・ハッスル (2013)【映画086】 (コタノト!)

スティング (1973)【映画070】 (コタノト!)

▼▼▼▼▼

『ミッション: インポッシブル / ゴースト・プロトコル (Mission: Impossible – Ghost Protocol) 』。2011年アメリカ。ブラッド・バード監督。133分。

ある罪状でモスクワの刑務所に収監されていたイーサン・ハント (トム・クルーズ) はIMF (米国極秘諜報機関) チームの手引きで脱獄を果たし、新たな任務に就く。それは、核テロを目論むコードネーム”コバルト”という人物の情報を入手すること。そして、ロシアの中枢クレムリンへ侵入するイーサンたちだったが、突然爆破事件が発生、何者かの陰謀によってその容疑がイーサンのチームにかけられる。さらに、米国大統領は政府の関与を否定するべく”ゴースト・プロトコル”を発令、イーサンらはIMFから登録を抹消されてしまう。政府に見捨てられたイーサンたちは、孤立無援の中で事件の黒幕を追い、さらなる核によるテロを未然に防ぐという過酷なミッションの遂行を余儀なくされる。そんな中、世界一の高さを誇り、最新のセキュリティシステムで守られたドバイの超高層ビル”ブルジュ・ハリファ”で黒幕たちの取引が行われることをかぎつけたイーサンだったが…。

via: allcinema

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