トゥームレイダー2 (2003)【映画】

      2014/10/31

カラダが欲しがる世界の刺激。

トゥームレイダー2 アンジェリーナジョリー ヤンデボン

『トゥームレイダー2 (Lara Croft Tomb Raider: The Cradle of Life) 』鑑賞。2003年アメリカ。ヤン・デ・ボン監督。117分。

ある日、ギリシャのサントリーニ島で発生した大規模な地震の影響で、地中海海底に埋没していた”月の神殿”が2300年ぶりに姿を現わした。トレジャー・ハンター、ララ・クロフト (アンジェリーナ・ジョリー) もこの情報を聞きつけて現場に急行。神殿に入った彼女は、アレクサンダー大王像の胸に埋め込まれたメダリオンと鉄の檻に収められた黄金の珠を発見する。だが彼女がそれらを取り出そうとした時、突然現われた一味に襲われてメダリオンと珠を奪取されてしまう。その盗まれた珠には〈パンドラの箱〉の所在が示されていた。彼らの正体とその陰謀を知ったララは珠の追跡に乗り出すが…。

via: allcinema

『1』がまあまあ面白かったので、続けて『2』も鑑賞。けど何だかものすごくイマイチだった。

前作の感想で「ちょっと重たい」なんて書いたけど、本作を観るとそれがこのシリーズの良さだったってことがよくわかる。

トゥームレイダー (2001)【映画】 (コタノト!)

本作は逆に軽くなり過ぎてて、かえってチープに感じてしまった。これじゃ『チャーリーズ・エンジェル』とほとんど変わんないじゃん。しかも『チャーリーズ〜』は軽さが良さだし3人組だけど、こっちはひとりだから分が悪い。

アンジーの登場シーンがムダに派手なのが気に食わない。シーンが変わるたびにジェットスキーやらバイク、乗馬、パラシュートなどなど。

果てはステルス戦闘機みたいなのもあったな笑。しかもド派手にぶっ壊しちゃうし。そんなところでいちいちアクション盛らなくていいから。

そのくせメインのアクションシーンは妙に重たくてスピード感に乏しい。緩急のつけかたが下手くそすぎるし、アンジーの良さを全く活かせていない。

おまけに展開も、面白いところがひとつもない。つかさ、背景を全部セリフで説明させるとかバカなの?

相手役のテリー (ジェラルド・バトラー) はいちいちめんどくせー男だし、敵の描きかたも雑すぎ。それと何あの最後のほうで出てきたエイリアンみたいな魔物。

前作でも石像が動いたりとかはあったけど、考古学アドベンチャーとして許せる範囲だった。けどあの魔物はないわー。何か世界観変わっちゃう。

あと前作は失踪したお父さん探しとゆう目的があったけど、今作は何のために動いてるのかちょっとよくわからなかった。オチもガッカリだしなあ。ど真ん中すぎてちょっとビックリしたみたいなところはあるけど、もう少し捻ろうよ。

見どころといえばやっぱりアンジーかな。時折見せる落ち着いた演技はやっぱり目を引くし、敵の研究所に潜入するシーンなんかはちょーカッコイイ。目線の動かしかたが巧いんだよなあ。

あとはアフリカの大自然笑。フラミンゴとかダチョウとか、いろんな動物たちがちょろっと出てくるあたりはけっこう好き。あ、あとアフリカパートでジャイモン・フンスーが出てきたのも嬉しかった。

前作からの脇役、ヒラリー (クリス・バリー) とブライス (ノア・テイラー) も相変わらず良いキャラだったし、もう少しシーン増やして活かしてほしかった。

おわり。

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▼▼▼▼

リブートの企画があるんだとか。

『トゥームレイダー』リブート版、ララ・クロフトの若きころを描く! – シネマトゥデイ

1年以上前のニュースだけど、その後進展あるんだろうか。誰がやるのかなあ。ちょっと楽しみ。

 -2000年代の映画

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