デヴィッド・フィンチャー、マイベスト!

      2014/09/04

大好きなデヴィッド・フィンチャー監督。中でもお気に入りな作品を5本選んでみました。

8月28日はデヴィッド・フィンチャー監督の誕生日。

つーことで、監督作品の中から好きなものを選ぼう!と思ったんですが、ほぼ全ての作品がお気に入りなので、逆に困ってしまいました笑。

ちょっと考えた末、特にお気に入りの5本に絞ることに。順位付けたり、てのは好きじゃないんで、例によって公開 (製作) 順です。れっつごー。

ゲーム (The Game / 1997)

ゲーム

初期の作品。『セブン』よりも衝撃を受けたのはこの作品だったなあ。ある意味ハッピーエンドなところも好きだったりします。

パニック・ルーム (Panic Room / 2002)

パニックルーム

全編、家 (とその中にあるパニック・ルーム) の中だけで巻き起こる密室劇。限定空間で、しかも一夜の出来事ってのも舞台劇みたいでステキです。

フォレスト・ウィテカーと (今をときめく!) ジャレッド・レト、それにドワイト・ヨーカムの、へっぽこ強盗トリオの掛け合いも面白いです。

ゾディアック (Zodiac / 2007)

ゾディアック

ゾディアック事件とゆう実話を扱った作品。『ダーティハリー』の悪役スコルピオのモデルとしても有名ですね。

殺人鬼のおはなしなのに、主人公は新聞漫画家で、しかも暗号解読がけっこうなメインてゆう、かなーり地味な映画に仕上がっています。

『パニック・ルーム』からは一変、足掛け40年近い物語ですが、実にコンパクトにまとまっています。

実話ってことでモヤモヤを残したまま終わるところもけっこう好きだったりします。あまりの面白さに原作も読みました。

ソーシャル・ネットワーク (The Social Network / 2010)

ソーシャルネットワーク

(日本での) Facebookブームの火付け役的な映画。こちらも『ゾディアック』同様実話を元にしたおはなし。現在と過去が行ったり来たりする編集は『ベンジャミン・バトン』ぽいですね。

時系列になってない、てだけ (だけじゃねーけど) でこんなにもサスペンスが生まれるのかってほど素晴らしいです。

BGMもけっこう好きで、サントラも買いました。

ドラゴン・タトゥーの女 (The Girl with the Dragon Tattoo / 2011)

ドラゴンタトゥーの女

映画でハマって原作も全部読んでしまった作品。リスベットかっこよすぎ!演じるルーニー・マーラの劇変ぶりも、『ソーシャル・ネットワーク』なんかと比べて観ると楽しいです。

続編、撮ってくんないかなあ。「火と戯れる女」はアクション満載で、一番映画に向いてると思うんだけどなあ。

さいごに

フィンチャー好きなのに、『セブン』も『ファイト・クラブ』も『ベンジャミン・バトン』も入ってないってゆう、天の邪鬼全開なラインナップになりました。

つか未だに『セブン』のデヴィッド・フィンチャー監督、て紹介されるのにはちょっとイラッとします笑。

今回選ぶのに作品振り返ってみて、地味な物語が多いなあて印象を改めて持ちました。小規模とゆうか。

あんまり世界を変えそうもないとゆうか、だから何だ (褒め言葉笑) 、みたいなおはなしが多いように思います。

サスペンスの高さはやっぱりズバ抜けてるとゆうか、『ソーシャル・ネットワーク』なんてフィンチャー監督じゃなかったら、ヒドく退屈な映画になっただろうなあとも思います。

ひとが死ななくても、銃弾が一発も発射されなくてもドキドキする、てのが良いサスペンスだとぼくは思ってるので、フィンチャー作品てけっこう理想的です。まあ死ぬんだけど。銃も撃つんだけど。

あとミュージックビデオ出身だけあって、ティーザーとかタイトルシークエンスなんかも、べらぼうに巧いなあと毎回唸ります。『ドラゴン・タトゥーの女』の「Immigrant Song」カヴァーとか最高にカッコよかった!

YouTubeで観る。▷ ドラゴン・タトゥーの女 – YouTube

最新作『ゴーン・ガール (Gone Girl) 』は12月12日公開予定。楽しみまくる!

おわり。

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